シン・ゴジラのモデルにもなった!TOKIOが幻の古代サメ「ラブカ」捕獲に成功!「学会で発表するレベル」
村おこし、無人島開拓などおおよそジャニーズらしからぬ活動を繰り広げる人気番組です。
企画の中には東京湾の生態調査も含まれており、これまでにもたびたび新種の発見などを繰り返し、専門家顔負けの活動をしています。
そんなTOKIOがまたも快挙をなしとげました。
今回その快挙を果たしたのはこの二人!
城島茂・山口達也
その快挙とは?
幻の古代サメ「ラブカ」捕獲に成功
この「ラブカ」というサメは所謂「生きた化石」と呼ばれる生物で、シーラカンスやアンモナイトといった古代から姿形が大きく変化していない特異な生物です。
この「生きた化石」と呼ばれる生物を調査することで、古代の生態系のひもを解き明かすカギになるわけですね。
古代生物の中でもかなり古く存在しているといわれ、おおよそ4億年前(シーラカンス、恐竜より古い)からその姿を変化させずに現代まで生きているわけです。
原始的なサメの特徴をよく残していることから生きた化石と呼ばれている。
このラブカは水深500m以深に生息しており、何度か水族館の展示もなされていたのですが、水圧の関係でいずれも数日で死亡してしまっているそうです。
「水族館では、たびたび底曳網や刺し網、サクラエビ漁で混獲された個体が展示されますが、数日で死亡する事例がほとんど」
また「ラブカ」はシン・ゴジラ第2形態のモデルにもなっているのです。
「ラブカ」が生きた状態で捕獲されるのは非常に稀で、生きて泳いでいる状態を撮影されるだけでも世界では大ニュースになるほど。
なので今回の発見はどえらいことなのです。
学会発表レベルの快挙を成し遂げるTOKIO。
今後の活躍も期待したいですね!