「カラス侵入禁止」の警告文→カラスが本当に来なくなる!?東大が発表
ゴミを漁ることで煙たがられ、世間からはあまり良い印象のないカラス。
カラス撃退のために様々な方法が取られてきましたが、東大が非常にユニークな方法でカラスを追い払うことに成功しました。
その方法とは・・?
「カラス侵入禁止」の警告文
なんと字で訴えるのです。
防護柵の設置やCDなどの光で追い払うという方法が取られてきた中、ものすごい奇策。
動物に文字なんて理解できるのか。理解できるはずがない。
しかし驚くことに非常に効果が発揮されたという。
そのメカニズムはよくできたものでした。
警告文を目にした職員や学生がカラスに視線を向けたり指さしたりすることで警戒して寄りつかなくなる、ということらしい。
「不思議に思って、みんな空を見るでしょ」
つまりカラスに対して向けた警告文ではなく、人に向けた警告文なのです。
確かにこの張り紙があれば周囲にカラスがいるのでは?と確認したくなりますね。
人の心理を利用したカラス撃退方法ですね。
カラスは非常に頭が良い鳥類として知られています。
クルミを道路に置いて車に割らせるといったこともします。
実はちゃんと文字の意味を理解して来なくなっているのかも?(笑)