ドローン少年がまた逮捕！？性の喜びおじさんが死亡確定！？情報量が多すぎる・・・
ドローン少年こと「ノエル」を覚えているでしょうか。
所謂「キチガイ系」の配信者で、ドローンを使って奇行を繰り返すことで話題を呼び込んでいました。
ノエルの何が問題だったかというと、ただの「キチガイ系」ではなく「迷惑行為をするキチガイ系」だったのです。
しかし話題性はとんでもなく、このノエルが寄付を募ったところ口座に一定額が振り込まれるほど。
その寄付金を利用し、高級品であるはずのドローンを購入し配信内容はさらに過激になっていきました。
ノエルの行動はたびたび警察沙汰になっています。
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そんなノエルがなぜその他のキチガイ系配信より人気を博していたのか、それはある事件について配信をしていたからです。
川崎市中1殺害事件
未成年が中学1年生を殺害するという悲惨な事件。
加害者も未成年だったため逮捕はされるものの、れっきとした殺人事件でありながら実名が報道されないことに異を唱える声が非常に多かった事件です。
そこでノエルが取った行動は「通夜の配信」。
被害者の通夜を報道陣に混じり生配信。当時どこのメディアよりも早く情報を発信するという行動に出ていました。
その配信で加害者の実名を公開することに成功。視聴者にその行動力を称賛されるまでに至りました。
これに調子づいたノエルは何度もドローンで配信を繰り返します。
ドローンでの配信は地域によっては非常に危険で、許可を取らなければ基本的に使用が禁止されています。（落下などの危険があるため）
しかしノエルは許可などを取らずにドローン配信をし、たびたび警察の厳重注意を受けていました。
最終的には浅草三社祭でドローン配信を発表したところ、威力業務妨害罪の可能性を危惧した警察に逮捕され、ドローン含む配信機材を押収されることで幕を閉じました。
そしてまたやらかしました。
性の喜びおじさん宅に不法侵入
またしても時の人の名前が出てきましたね。
性の喜びおじさん。
電車内で謎の独り言を発する動画がTwitterで取り上げられました。
独白の内容や見た目のインパクトから瞬く間に認知されネットの人気者に。
待ちゆく人たちも性の喜びおじさんを見つけると一緒に写真撮影するほどに。
そんな性の喜びおじさんですが、一時では死亡説がながれていました。
あまり世間で取り上げられることがなかったため、真偽は不明のまま。
性の喜びおじさんを生存を望む声が非常に多く、「きっとどこかで元気にやっている」と思われていましたが・・・・。
無断でマンションに侵入し動画配信をしたとして、警視庁は２４日、建造物侵入容疑で横浜市南区のアルバイトの少年（１７）を逮捕した。少年は平成２７年、東京・浅草の三社祭でドローンを飛ばすことをインターネットに配信した動画で示唆したなどとして、威力業務妨害容疑で同庁に逮捕されていた。
逮捕容疑は３月１３日午後７時ごろ、ネット上で「性の喜びおじさん」の呼び名で知られ、すでに死亡した５０代の知人男性が住んでいた東京都杉並区上高井戸のマンションに立ち入り、動画配信をしたとしている。他の住人が１階のオートロックを開けた際、後を付けて侵入していた。
なんとドローン少年の「ノエル」がすでに死亡していた「性の喜びおじさん」のマンションに不法侵入、動画配信をするという事件がありました。
オートロック式のマンションなので住人の後をつけて侵入したみたいですね。
ノエルはなぜ性の喜びおじさんのマンションを配信しようとしたのか。
それは真偽を明らかにするためだったのです。
少年は「男性の安否確認のために入った」と話す一方、「マンション内に入ろうとした住人に事情を説明して入ったので、無断ではない」と容疑を否認している。実際にはこの住人は、少年からは声をかけられていなかった。
ノエルは性の喜びおじさんの生存確認のために侵入したというのだ。
この一連の騒動でメディアは正式に「性の喜びおじさん」の訃報を発表。
結末は残念な物だが真偽が明らかになりました。
まとめ
世間を騒がせた「ノエル」が世間で人気になった「性の喜びおじさん」の訃報を明らかにするというなんとも奇妙な一連の騒動でしたが、ひとまず幕を下ろしましたね。
ノエルは17歳中卒前科持ちと将来が絶望的な経歴になりました。まぁ迷惑行為を繰り返した結果なので自業自得ですが。
どれだけ人気だろうと一部から称えられてもルールを破ってたら意味がないからね。
二人に共通するのは「ネットに祭り上げられた」人気者という点。
ノエルに関しては支援者がいたこともあり、まだ世間を知らない子供が大きな力を持ったゆえに起こったことです。支援者は面白いもの見たさで彼の行為を助長してたことになります。ある意味被害者と言えないこともない。
恐ろしい時代だ。
また第2第3のノエルが現れたりしなければいいんだけど・・・。
