フリージャーナリストの詩織さんが顔出しで記者会見!元TBS記者の山口敬之の不起訴を告発!「私はレイプされた」
ある人物の記者会見が話題になっています。
フリージャーナリストの詩織さん
この女性はある人物からの強姦被害にあっており、その加害者が逮捕寸前に不起訴になったことから、実名と顔出しでの告発に踏み切りました。
(名字は家族のご意向などもあり、名前のみの公表)
そのとある人物というのは山口敬之。
なぜこのように問題になったかというと、この度の一連の問題が警視庁にもみ消されたのではと言われているためです。
事件の経緯
当時被害にあった詩織さんはすぐさま被害届を提出。
警察の捜査によってホテルのセキュリティーや下着から採取したDNA片鑑定などの証拠を揃え、一時は逮捕状が発行されるまでに至りました。
捜査が進みいよいよ逮捕かと思われたが、逮捕直前に警視庁刑務部長から逮捕の中止を指示。
この手の事件の捜査に刑務部長が口を挟むことは非常に異例の事態。おまけに逮捕の中止の指示である。不可解なことが残る結果となった。
そこで問題になってくるのが山口敬之のキャリアである。
山口敬之は元TBSの記者で、政界を長く取材してきました。
安倍総理大臣との交遊もあったそう。
「安倍氏と私は一回り違いの午年で、出会った当初からウマが合った。時には政策を議論し、時には政局を語り合い、時には山に登ったりゴルフに興じたりした」
政界に長く通じており、おそらく表には出せないようなネタも持っていることでしょう。
それらを使って刑務部長に逮捕の中止を促したのではないでしょうか?
その根拠に、逮捕の中止をした刑務部長というのが中村格、菅義偉官房長官の秘書官も務めていたのです。
さらに、山口敬之氏がこの件を報道された時にFacebookにて
「私は法に触れる事は一切していない。当局の厳正な調査の結果、違法な行為がなかったという最終的な結論が出ている。この過程において、私は逮捕も起訴もされていない」
とコメント。
この反論に対して、阿部総理大臣の夫人である安倍昭恵が「いいね!」を推しているのです。
政界に通じており、逮捕中止を指示した刑務部長が官房長官の秘書官、安部夫人の共感と「政界との癒着がある」。その裏付けを取れる素材の数々。
そしてさらにはこんな情報も・・・
「山口氏は、『週刊新潮』が自身のレイプ疑惑を取材していることを知ったあと、その善後策を内閣情報調査室幹部や官邸関係者に相談していたようなんです。なんとか止める方法はないか、と。そのやりとりを『週刊新潮』が証拠をキャッチし、裏取り取材に動いていると聞いています」
上記が事実であるなら許しがたい事実です。
実名と顔出しで記者会見に臨んだ詩織さんの行動がどのような結末を迎えるのか。
またしても隠蔽されるのか。今後の展開が気になります。